先日の投稿で
ポポロンを看病するようなリュックの動画を投稿したところ
「リュック…泣いてる?」
とたくさんのコメントが来ました。
動画を見返すと、確かに・・本当に泣いているように見えますね。
【愛猫のリンパ腫闘病日記5】
— 響介 (@HOMEALONe_ksk) June 7, 2024
鼻が詰まり苦しいポポロン
体を少し起こすと気道が確保され呼吸しやすくなるらしいのだが
ふと見るとリュックがその最適解角度でポポロンを乗せるように寝かせていた
心強い兄貴だ
お薬とうまく付き合っていきながら、こうして皆の看病があれば!
そう思っていたのに→ pic.twitter.com/HLq1JHTlqu
光の反射や部屋の明るさ角度でそう見えるのもあるかもしれません。
しかし、そのもの悲しげな「表情」は、やはりどこか悲しみを含んでいるような、そんなふうに見えました。
猫にも感情はある
今の僕が言うのはとても不謹慎かもしれないが・・・・
とあるお家の同居猫が亡くなった際に、残された同居猫が原因不明のハゲができたり、いつも食べていたご飯を数日間食べなくなったり
亡くなった子のお気に入りおもちゃで急に遊び出したり。
そこには”感情”がなければ説明ができないような行動や現象がたくさんある。
きっとフォロワーの方々にも、似た経験をしている猫ちゃんは多いのではないだろうか。
感情より手前に色々な情報があるとは思う
例えば、闘病で通院になれば、毎週いろんな犬や猫の匂いをつけて帰ってくることになる。
そうなれば兄弟猫たちからすれば「変な匂いばっかつけてきて!」と思うだろうし、それがそもそもストレスになったりするだろう。
それがあるから、結果的にストレスで禿げたり、食欲が落ちてしまってタイミング的にそれが重なった・・・なんて考え方もあるかもしれません。
でも、絶対に違うんですよね。
もちろんそこでストレスは感じているでしょう。「変な匂い!」とか色々思ってるでしょう。
でも、猫は頭がいい生き物です。すぐに気がつくんです。
「なんで毎週変な匂いをつけるために外に出てるんだろう?」
と。
そしていつかきてしまう別れの時には
「なんで変な匂いをつけに行ったまま、帰ってこないんだろう」
と思うんです。
いや、違うか。
「変な匂いをつけに行ってたのは、理由があったんだ」
と気がついてくれちゃうんです。猫は。
そして、それは結果的にそうなるのではなく
闘病中に、仲間の、家族の体の異変に、気が付き支えてあげたりするんだと思います。
今までなら「絶対的に俺が一番!」と言わんばかりにずっと横にいるリュックが、ポーチーとの闘病が始まって以降、ポーチーがいる間は僕のそばではなくポーチーのそばにいる時間がやたら増えました。
ポーチーが何か訴えかけているような時は、変わりに僕を呼びにきたり・・・
だからこそ・・・
飼い主の感情や行動の機微にも敏感に気がつけちゃうんです。
だからメインブログにも書いた通り、僕は泣かないと決めました。
「いつもの時間」を守るため、泣いてばかり、悲しんでばかりいたら、みんなの「いつもの時間」すらも奪ってしまう。
ポーチーは勿論寛解を目指すし、絶対治す。でもね、みんなの時間を守るのも僕のお仕事。
だからこそ、泣きません。
泣かないと決めた経緯はメインブログに書いています。
メインブログはリアルタイムで書き残した文章なので
歯が折れたり手から血が出たり、駐車場で倒れたり忙しいですが笑
悲しみオンリーではなくクスッと笑ってやってください。
SNSでも「いいねじゃないからいいねは押さない」とか言う謎理論の人もいますが、そんなしょうもない言葉遊びしてないでリポストもいいねも、してください笑。
どう考えてもその方が更新のモチベにつながります。
さ、みんな
また明日も、会おうね!