リュックと愉快な仲間たちの休日
猫マスターが猫たちを世界一幸せにするため大奮闘
リュック

我が家の黒猫、ボコたんことピーボの首にしこりが見つかったので病院に行ってきました。

みなさまこんにちは。

以前リュックの首に肥満細胞腫が見つかってしまい、手術に。しかもその流れで地獄のようなウイルス感染が続き大変なことになってしまいました。

しかしそこから全員奇跡的かつ爆発的な回復力で全快!!!

ソラ姫の粟粒性皮膚炎など、心配なこともありましたが、命に関わるようなことなどはなく、幸せな日常を取り戻したわけなのですが、、

先日ボディチェックを行なっていたらなんと次はボコたんの首に。。。しこり的なものが・・・・

何度触ってもある気が・・・しかし、絶対的にリュックの時とは形状も硬さも見た目も違う。

以前先生に

「また、もし他の子などにしこりを見つけてしまったらその時はどうすればいいですか?」

と伺ったところ

「急に大きくなったり禿げてきたりしなければ様子を見て大丈夫です。小さすぎても細胞診もできないので・・」

とのことだったので、一応数日様子を見てみることに。

しかし大きくなることも禿げになることもなく「これなら様子見てればいいかな?」と思っていたものの、「小さくなっている」わけではないので、それとなく心配・・・

ちなみにリュックの肥満細胞腫の時は見つけてから翌日に少し大きくなり3日目には軽く禿げだし、5日経つ頃にははっきりとニキビっぽい感じで出っ張っていました。

とはいえ、「肥満細胞腫じゃない」というだけで他の病気だったら。。。。そう思うと不安な日々が続きました。

しかしこちらが不安だからとすぐに病院に連れて行って、細胞診ができない大きさだからまた次回連れてきて、とかなってしまったら、病院嫌い選手権No1の称号を持つピーボはストレス爆発・・・

猫マスターとして最大限ストレスがないタイミングを見計らいたかったのです。

かと行ってどんどん先延ばしにもできない。そこで、

・急に大きくなる

・禿げる

・2週間大きさが変わらない

このどれかのタイミングで病院へ行こうと決めました。

そして大きさが変わることはなく禿げることもなく2週間が経ちました。

大きさが変わっていないので、連れて行って先生には診てもらおう!ということでボコたんには悪いが病院に連れて行くことに・・・

そして先生に「ボコたんにしこりが・・・」と伝えると

「えっ!?ボコたんに!?」とすっかりボコたん推しみたいな反応の先生・・

スッとしこり部分を触り・・・

「あ、しぼうですねこれ」

「えええええ!!!死亡!!!?死ぬの!!?ボコたん死ぬの!!!???ウワアああああ!!!」

と椅子から転げ落ちそうになると

先生「あ、脂肪ですw!脂肪の塊!」

僕「・・・・・」

とんでもなく恥ずかしい聞き間違いをしてしまった僕・・・笑う助手さんたち・・・・

いや、確かに普通に考えればあんなに優しく丁寧な先生が突然

「あ、死亡で〜す」なんて言うわけない・・・

いや、まあしかし、つまりはそんな雰囲気で笑って済ませられるくらいのものでした。。

先生が全身を触診すると

「ほら、この辺にも脂肪の塊あります。この子は脂肪の塊ができやすい子なのだと思いますよ。腫瘍だったらもう少しはっきりしこりっぽくなりますから。」

めっちゃ一安心・・・特に怖がりのボコたん・・・手術とかになったらほんとに耐えれるのか。。。と不安で不安で・・・・

信頼している先生の言葉を聞いて僕自身が一番安心しました・・・・

一応万が一ものすごい大きくなったり、ハゲができてしまったりしたら一応また連れてきてください、でもとりあえず心配はないですよ、とのことでした。

ボコたんは引っ込み思案なので、家で触れる時間がかなり限られています。

よほど意識しないと気づかないようなレベルの感じなのもあり

「実は昔からこの脂肪があったのに、簡単な触診では気づけていなかったが、リュックのがきっかけでしっかりやるようになったから気付いた」だけかもしれません。

なんにせよ、やはり日頃の体のチェックはしっかりやるに越したことはないのです。

皆様も愛する家族の異変にはすぐ気づけるようしっかり見てあげましょう。特に動物は「俺、しこりあるわ〜」とか「あ、なんかお腹痛い」とか言ってくれませんから・・・・

タイトルでビビらせてしまってすみません!

ボコたん、そしてみんなは元気です!!!!よかったーーー涙!!!

皆様も、何か見つけたら放ってはおかず、できるだけいいタイミングで病院に連れて行ってあげられるよう色々考えておくのがいいですよ!!

不安がなくなりめっちゃ元気になった響介と本人も不安が解けたのか突然すごい走り回るボコたん