リュックと愉快な仲間たちの休日
猫マスターが猫たちを世界一幸せにするため大奮闘
ソラ

リュックと不快な肥満細胞腫 ウイルス感染編 多頭飼いのお家の方には絶対読んでほしい。

皆さま、ここ連日の記事は病気のことがメインになり、ご心配おかけしてしまい本当に申し訳ありません。

たくさんの応援リプやご連絡をいただけて、励みになっています。

実は前回のブログでお伝えしたように、実は手術と並行して我が家にとても大変な事態が巻き起こっていたようです。

これまでのことをまとめると、

現在リュック本猫は少し元気ないかな?とは思いますが普通にしています。

僕の腕で眠るし、庭部屋に行きたいー!と鳴いたりもします。

ただ食欲不振が続いていて気が気じゃないです。

僕が寝転がればいつも通り脇に挟まってくるし、ご飯以外は割合普通なのですが、先生に聞いても原因不明。

血液検査等の結果も問題はないのです。傷の治りも良好、最初に吐いたのは抗生物質が合わなかった可能世ありということで、傷口も綺麗なことから先生の指示で抗生物質の投与も辞めました。

が、翌日やっと少し食べたご飯も数時間後には戻してしまい

「抗生物質で胃が荒れてるから数日はこうかも。」

との事でまた胃薬を投与し様子見。

しかしご飯はおろかお水も飲まない…。

あまりにもおかしいと思っていたところに、前回書いた記事の通り、突然ピーボが大量の嘔吐を何度も繰り返し、ご飯を食べなくなりました。

最初は、ここ数日毎日動物病院にリュックを連れて行っているので、色んな動物の匂いをつけて帰ってきてそれがストレスだったかな、、、

とか考えていたのですが、ストレスで胃炎になったとしてもどう考えても量がおかしい。

という事で深夜に先生に電話すると深夜にもかかわらず電話に出てくださり、翌朝イチでリュックと連れてくるように言われました。

翌朝起きると部屋はゲボまみれ。僕の腕にも足にもゲボ。大変な事態でした。

朝イチで連れて行くも

「なんでだろう…体温も普通だしうんちも詰まってない、原因がわからない、、本当になんだろう。とりあえず胃薬を飲んで様子を見てもらって何かあったらいつでも電話ください」とのこと。

先生もわからないものが僕にわかるはずもなく、不安でいっぱいの気持ちで家に帰ると、衝撃的な光景を目の当たりにした。

我が家の猫全員、どう見ても元気がないのだ。

「リュックが元気がないから、みんなで落ち込んでる」

とか、そんな綺麗事すら言えないほどに。

そしてそんな状況に絶句し、部屋を見ているとあろうことか生まれてこのかた、過去一度も吐いたことのないポポロンが、ピンク色の嘔吐をしたのだ。

ピンク色の嘔吐は胃腸からの出血の証拠である。

猫を飼う時にお勉強して知識としては知っていたが、見るのは初だ。

どうしようどうしようとうろたえていると、しばらくしてニックもご飯を吐いた。

異常だ。異常過ぎる。

すぐに先生に電話をすると

「やばいね…もしかしたら何らかのウイルスが家で回っちゃってるかも…というかそんなに症状が揃って出ることはウイルス以外ほぼありえない。」

とのこと。

人間でいう一家の中で1人がノロウイルスに掛かると家族が掛かる、まさにそんな感じだった。

堪え難い光景だった。

どんどん嘔吐をして行くみんな。そしてどんどん元気がなくなるみんな。水も飲まず、ご飯も食べない。帰ってきた翌日のリュックと同じだ。

なぜかソラだけは平然としている。

逆にソラにうつってないというのはなんなのだろうか?

ソラは体が強いのか?抗体みたいなものがあったのか?症状が弱くて気付かないだけか?

そんなことを思いながら布団に入ると、程なくして、ソラも吐き出してしまった。

もう、自分をぶん殴りたかった。原因はわからないが、こんな事になるなんて。最低の飼い主だ。泣きじゃくっていた自分にまた腹が立った。お前に泣く権利なんかねーよ、と。

結果、リュックの手術から3日4日で全員が吐き、全員が食欲不振。4,5日経つのにリュックは未だご飯を食べようとしない。どう見ても体重が落ちてきている。

目の前が真っ白になりそうだ。

そんな全ての事情を先生に話すと

「確実に何かが回ってるね。一度明日また連れてきてください。」

こんなやり取りをして手術日から5日連続で病院に通わせてもらっている。一度リュックがあまりに水も飲まず力も入っていないようだったので心配になり電話をしたら深夜にもかかわらず病院を開けてくださり診察もしてくれた。本当にありがとうございます…。本当にね、信頼出来る先生なんです。

そして翌朝事情を話すと、先生の判断はこうだ。

1.どこかで菌をもらってきた

2.先天的に何かしらの菌を持っている猫というのがいて、それが偶然リュックだった。

そしてその先天的な菌が何かしらの理由により免疫力が低下した時に一気に繁殖し症状が出る。

今回のはまさに2.を引き起こす事になった、手術、そして麻酔である。

どうやらリュックはその菌を持ち合わせてしまっていたようで(可能性だが)今回の手術がきっかけで一気に菌が発動し、その菌が家の中で蔓延、他の子達にまで広がってしまった、という流れの可能性があるそうだ。

我が家は外出した服では部屋に入らないのを徹底している。

外から帰ると部屋着に着替え、部屋着で猫達と過ごす。もし外猫や他の猫を触る機会があった場合は風呂にまで入らないと部屋には入らないようにしている。

もちろん100%それで予防できるかはわからないが、そのくらい、自分的には徹底してしっかりやっていたつもりだったのだが、まさかリュックから出ている可能性があるなんて…

もちろん、リュックが何かしらの菌のキャリアだと言うのが確定したのではなく、通院を何度もしているうちに他の患者猫ちゃんや、野良猫を触ってきた飼い主さん、病院で入院中の猫ちゃん(これに関しては先生が確認をしてくれて、入院中にそんな症状の猫はいなかったと教えてくれました)など、リュックに菌が移ってしまう機会はいくつもあった事になるので、その可能性もゼロではない。

すごく合点がいった。

そんな不安な気持ちをよそに、次々と嘔吐を繰り返して行く猫達。

このまま、みんながいなくなったら、そんなことを考えてしまった。涙が止まらなかった。泣き過ぎて僕まで嗚咽が止まらなくなった。

しかしここで僕が負けてはいけない。僕がしっかりしなければいけないのです。僕がここで諦めて、倒れたら誰がみんなを守れんねん。

こんだけ幸せにしてもらって、みんなの幸せ守らないわけには行かねー訳ですよ。

今出来るのは神頼みじゃない、自分と、先生頼み。絶対勝つ!

次回は、進捗、治療などを、書ければと思ってます。

ご心配お掛けしないように次回予告。

最強の先生と、命懸けの猫マスター、最強の猫達のトリオが手を組んでるんです。

この記事公開時より少しずついい方向に向かっていますよ。

絶対ぶちのめす。覚悟しとけよ、クソ病気ども。

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クソ菌絶対ぶちのめしてやるからなうちの猫たち舐めんなよモードの響介と常に色んな可能性を示唆してくれて、常に最適な治療を導き出してくれる信頼出来る先生と世界で一番可愛くて世界で一番強い我が家の猫達