闘病日記 PR

「闘病中の猫こそ放置しろ」愛猫のリンパ腫の闘病日記。飼い主の心の声

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先日我が家の愛猫ポポロンがリンパ腫と診断されました。

日々メインブログでその様子を記事にして行っています。

こちらのセカンドブログでは、闘病の裏側。

猫マスター僕の気持ち面をメインに、本当に日記のような感じで書き綴っていこうと思う。

なぜ僕が辛い思いをしてまで、大事な時間を使ってまで、ブログを書くのか

それは

・病気について広まれば、世の中のたくさんの猫や飼い主さんの助けや支えになるかもしれないから

・辛い気持ちを吐き出す場所

そんな意味合いで書いています。

後日本編の記事にもするかもですが・・・

本日のテーマは

下記のコメントがめちゃくるんで、先に書いておきたく、書きます。

「ブログなんて書いてないでたくさん一緒にいてあげて」

について書いていきたい。

「病気になったからいつもより長く一緒にいる」「いつもより触る」

これは猫にとってストレスです。間違いなく。

猫にとっては「いつも通り」がいちばんの幸せです。

人間のエゴで「寿命が短いからもっと一緒にいたい」と猫が本来元気だったらおくれるはずの「自由な時間」を奪ってしまってはいけないんです。

だから僕は仕事もしますし(曲書けなくて倒れてたりはします笑)

ブログを書く時間、何かをしてる時間をちゃんと作って、本猫が「いつものじかん」を過ごせることを意識しています。

膝に乗ってくれば無理やり降ろすことなどせず、しっかり膝に乗せながらブログを書きます。

猫圧しそうなら猫圧タイムです。

一緒に寝たければ寝るし、離れて寝たければ無理に連れてきたりしません。

僕の猫と暮らしのテーマは人間のエゴを押し付けない、です。

この考え方だってまた人間のエゴなわけで、ジレンマ丸出しではありますが・・・笑。

猫は環境が変わるとストレスを抱える

ただでさえ病気で投薬が増えたり、やることが増えたり、病院にたくさん連れて行かれて、環境が変わるのに、飼い主が「自分が一緒にいたいから」と一生付き纏いだすと

「ええ、、、一人で寝たいのに、、なんだよこいつ、、、」

と、それはまたストレスなのです

僕だってね。24時間触ってたいですよ。

抱っこしてたいです。

ずっと一緒にいたいです。

肉球舐めたいし

もはや食べたりしたいです(おい)

でもそれをすることで本猫が人間と同じ気持ちで幸せか?

と言ったらそうではないと思っています。

一緒にいたい時は全力で一緒にいます。

一緒にいたくない時は全力で一緒にいません。

一歩も動けない、自分の意思で動けない、まだ、そうはなっていない状況。

自分の意思でやりたいことをやってくれているうちは、猫の意思を尊重したいのです。

だからブログを書くのをやめたところで仕事を休んだところで、どのみちいい意味で「放置」します。

勿論病気の症状や、健康状態はきちんとチェックし続けます。

そのためにもトレッタだったり、カメラだったり、近くにいなくても管理ができるものをたくさん用意しています。

僕は、それが猫の幸せだと「世界最強に自由な生き物」として、それこそが幸せだと、考えているからです。

異論はあるかもしれませんが、我が家の猫たちがこんなにも懐いて(くれてると信じてる)毛艶が良くて、毎日こんなにも一緒にいてくれるのは、この距離感を徹底的に守っているからだと、そう思っています。

SNS上の猫マスターというつよつよの名前から来る勝手な偶像で24時間一緒に過ごしていると思われているかもしれません。

違います。

「自由に」させています。

いい意味で

「放置」しています

きたら死ぬほど触る

来ない時は絶対に追いかけない。

猫は、自由な生き物。

病気が悪化するようなことは止めます。制限します。それはごめん。

でも、一人でいたい時間や、一人で一心不乱に爪を研いでいたい時間、猫同士だけで、くっついて寝ていたい時間。

それらの時間は、人間がいては台無しになる可能性もあるんです。

僕ら飼い主と過ごしたい時は、来てくれます。

そうじゃない時は、過ごしたい時間があるんです。

だから僕は、自分のエゴで、猫の自由を奪う気はありません。

しかしね、何もしないで、ブログも書かないで、ただダラダラ過ごしてたら

ついつい猫にくっついちゃう。触ろうとしちゃう。心配になっちゃう。

だから、何かしてた方がいいのです。

それがブログを書き続けられる理由の一つです。

まあ、一番は

書いてないと落ち着かないってだけなんだけどな

ポーチー。今日も、一緒に自由に過ごそうね。

鬼ごっこしたくなったら、行ってね。ギター放り投げて鬼やるぜ。

明日も、会おうね

大好きぽーちー

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