ポーチーとの闘病生活もはや3週間目に突入した。
まもなく余命とされていた20日を迎える。
どう見ても、ここが寿命だなんて、ありえない。
副作用で落ちる日はあるが、そう思えるくらいには元気だ。
ご飯も食べるし、意外とうごく。
ちょっと食欲が落ち気味だったり、猫圧も心なしか力強さが足りない気がしちゃったりもする。
でも、そこに、ここに、ポーチーがいる。
それでいいのです。
闘病は家族で
「闘病頑張って」
と言われることも多い。この「頑張って」は闘病しているポーチー本人になのか
それともそれを面倒見ることになる僕になのか
色んな意味があると思う。
僕がめっちゃ頑張るんだぜ!!!!
ととにかく思っていた。
しかし僕はこの生活をしていてすごく実感したことがある。
それは
リュックのありえないほどの看病能力
僕がアホすぎてサイズ間違いのカラーを買ってしまった時も
うちの猫は本当に優しい。
— 響介 (@HOMEALONe_ksk) June 23, 2024
家族猫の闘病が始まってから、ずっと近くで様子見てるし、僕を呼びにきてくれたり、色んなことしてくれる。
最近なんてエリザベスカラーのサイズ間違って買っちまったのを
「これ小さくない?」てとってあげようとしてました。
それは流石に面倒見良すぎんか pic.twitter.com/pvw24yIl6t
小さすぎるカラーを見て取ろうとしたり
ある日、ポーチーが調子がよさそうだったので、久々にリビングに一緒に降りて行こう!
と廊下に行ったのだが、なかなか降りようとしない・・・
階段が久々で怖かったのかな・・・?
そう心配していると・・・
と普段の猫圧を再現してくれた。
優しすぎる男だよね。
一階に降りた後は・・・
猫圧でアレだけ走り回っていたのに
キョロキョロ落ち着かないポポロン。
やはりまだまだ本調子じゃないな〜。
でも大丈夫
ニックもめちゃくちゃ面倒見いいんです。
なんかソラも妙に近くにいるし
リュックだってそう。
ボコたんは・・・
ポポロンが寝てたところ奪ったりしちゃうけど
ポポロンが調子悪くて、ケージの中で寝てる時はさ
あんなに広いリビングあるのに
ポーチーがいる寝室で寝てるんだよ。
みんなでいる方が免疫力も高まっちゃうよね〜!!
ムーミンの顔がめっちゃ怖いなそんで
猫には感情はないとか、血が繋がってないからどうのこうのとか、いろんな意見があると思います。
でも、我が家には感情、いや、
愛が
そこには確実に存在している。断言できるんです。
闘病生活が楽しいなんてことは、ない。辛いことも多い。
でも
この生活でたくさんのことに気がつけてるし、みんながいかにお互いを愛しているのか、少し垣間見れた気がする。
まあ、完治したらまた猫圧で僕の手の取り合いになったり
ソラもポーチー突然ぶん殴ったり、扱いひどくなるんだろうな〜〜〜
とか妄想しながら、今日も頑張っちゃうよ〜〜
僕より看病上手な猫たち・・・
僕より看病上手だね。 pic.twitter.com/u6Iiu4pD6m
— 響介 (@HOMEALONe_ksk) June 26, 2024
僕ももっと看病頑張らなきゃ〜!
明日もまた、会おう!