リンパ腫闘病記が書籍化されました
日記

約1億円の大豪邸?を猫のためにフルローンで建てて5年。本気で後悔してる。ネタ抜きで末路を書く

Rikkusora

ブログは大変お久しぶりですね。響介です。

本日はまたもや「胸中記事」あんまり読まれたくないけど吐き出したい、そんな記事。

今回は猫がメインと思いきや、、

ローンで建てたお家のこと。

昨今話題になっていますね、住宅建材の価格高騰、住宅ローンの金利の上昇・・・

今からお家を建てる方はなかなか頭を抱えるような状況なのではないかなあ?と思います。

そんな僕はかれこれ気がつけば5年ほど前に猫のために大豪邸を建てました。(あえて大豪邸と書かせてください笑。)

音楽家、フリーランス、という世の中的に最も最も信用のないタイプの人間なのですが笑、

ありとあらゆる作戦や準備を徹底的に行なった結果無事ローンが組めました。

大手ハウスメーカーでの注文住宅、土地も自分で探して自分で購入、恐怖のほぼフルローンでスタートしました。

親からの支援等もなく完全に個人で借り切っています。

そんな「音楽家の注文住宅フルローン」というギャンブル感のあるワードでしかない中、たった5年ですが、気がつけば5年も経ったんだなあ〜。

まあお家については、価格も間取りもやり取りから何から全て書籍とブログで公開しているので、そちらをぜひご覧くださいませ。

僕の中では「猫への最大の恩返し」と言ったつもりで、とにかく走れて階段もあって上下運動を駆使したとにかく楽しいお家を建ててあげたい!

とその一心で勢いでスタートしたのですが・・・。

この記事ではそんな「大切な我が家」を建ててしまったことを深く後悔していて、その気持ちと理由を包み隠さず、吐露させてもらいます。

本気で後悔していることがあるんです。釣りじゃないんです。「幸せすぎてつらい」とかそんなカスみたいな理由ではなく、本当に後悔しています。

いろんな思いがあった。

家を建ててしばらくは本当に、嘘なしで、毎日が幸せの極みで、、

自宅内に防音のスタジオも作ったおかげで、本当にほぼ家から出なくても仕事が完結できる。(このスタジオ施行や機材設備投資の環境のせいもあり値段が跳ね上がっている)

スタジオは基本的には猫は出入り禁止なので(しょっちゅう破ってるけど)仕事中は少し離れ離れだけど、カメラで常に行動が見れて、万が一何かあった時は2秒ですっ飛んでいける。

この家があったから、愛猫ポーチーとのリンパ腫闘病もきっと100%の力で戦えた。

いつでも様子が見れて、いつでも一緒にいられて、ポーチーが逃げられる場所も隠れられる場所もあって、部屋ごとに温度を変えたり、抗がん剤で調子が悪い時は寝ててもらって、調子がいい時は鬼ごっこもできて。

大きい窓にカッケー階段。最高のシチュエーションで日向ぼっこできてた。

ポーチーの最後の瞬間も、広いリビングで一緒に最高の夜を過ごしたと、思ってる。

猫のためにと考えて設計した猫の居場所が、猫たちが余すことなく使ってくれて、アニメ見ててもゲームしててもゴロゴロしててもハッピー。

ああ、家を建てて本当に良かった。

そう思ってました。いや、今もそうは思います。

しかし、心の異変は3年目あたりから、起きました。

ふと気がついたんです。

「金がねえ」

僕は借金が1000万円以上あった過去があり(そちらも書籍になっています)

借金には慣れています(慣れるな)

残念なことに借金自体に恐怖感はそんなになく「まあまあ稼げばいいだけだからな」と言うスペシャル借金脳筋です。ギリギリウシジマくんに出てないだけのカスです。

しかしその「まあ、稼げればいいだけ」と言う思考、思想が、僕を苦しめることになってしまったのです。

「稼ぐのにも限界がある」

僕はSNS上で音楽の話はほとんどしないため、もはや誰も信じてくれてないが笑、本業は作曲家。

音楽家といえばどんなイメージだろうか?

自由気まま?アーティスティック?

そして何より、お金の面。

「夢の印税生活!」「大金持ち!」

そんなイメージを持っている方も少なからずいるのではないだろうか?

僕は作曲家を目指す前はそんなイメージでいました。しかし、違いました。

CD売れない時代、アーティストやアイドルも飽和状態・・・

全然儲からない印税に、キツすぎる締め切り笑、でも全然儲からない印税(2度目)なのにこの世の仕事の総量は少ない。

必死に食らいついて日々頑張っていて、僕の音楽を愛してくださる方もきっとたくさんいてくれます。

しかしそれがイコールいい生活に結びつくかと言ったらそうでもなかったりします・・・。

「もうローンが払えない!」

とかそんなことではないのです。

それは払うためにただひたすら頑張るんだぜ!

という気持ちマックスです。全然問題なしです。

ただひたすら頑張ることに変わりはないのですが、毎月の支払いたけえな〜と思いつつ、、

20歳頃から借金を色々してきた人生ですが、それでも人生で借金の返済を1日でも遅れたことはないのです。

借金はするが、徹底して、返済はする。

そのスタイルで生きているのです。

だから10万円借りてればその働きだし、100万借りてればさらにその勢いで働きます。

だから1000万の借金があるときは鬼のように曲を書いたし、気合も入ってた。

返すと決めて一年強くらいで返しました。

それが今の約1億円ハウスになったらそりゃもう馬車馬の如く働きますよ。

働けば稼げるし、休めばお金は減る。

ポーチーとの闘病で、働かない期間を作ったりもしたが、やはりそのつけは今更回ってきてて、今あの時の分まで、取り戻すかの如く働いています。

僕はね、そうやって生きてきて、そうやって頑張ってきたんです。今もなお、そうなんです。

そんな生き方だったのに、今僕は、とても悲観しているのです。

お金がなくて悲観してるとかではないのです。

そんな生き方だから、悲観していることがあって。

これに気がついてしまってから、毎日がなんだか暗い気持ちで・・・

それが

(これ、似た環境の人、いるんじゃないかな、、、)

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ABOUT ME
猫マスター響介
猫マスター響介
猫マスター/作詞家/作曲家/編曲家/サウンドプロデューサー/音楽大学非常勤講師/執筆家
保有資格:【猫健康管理士】【猫疾病予防管理士】【猫のシニア生活健康アドバイザー】 猫と追いかけっこがしたくてマンション購入。 猫ともっと本気で追いかけっこしたいがために注文住宅を建築。曲の締切、猫のご飯の締切、住宅ローン(残り30年)に日々追われながら猫たちとのおにごっこの必勝法を模索する日々を過ごす。 おにごっこで勝つために次は山か島を買うらしい。 著書に『借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話』(ワニブックス)、『猫を飼うのをすすめない11の理由』(サンマーク出版)、『下僕の恩返し』(ビジネス社)がある。 ブログ「リュックと愉快な仲間たち」を運営

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